MAMIYA 続報



2008年1月27日更新

お正月にMAMIYA C3で僕の親戚が寄った際に撮影に使ってみました。
正直言って、このカメラ重くてフィールド撮影に持ち出すのには不便です。
撮影に当たっては、
 @まず画角を調整し、
 Aピントを定め、
 Bそれから露出計による測光をして、
 Cシャッター速度と、絞りを決定し、
 Dレバーもしくはリングを動かしてシャッター速度と絞りを決定した数値にあわせ、
 Eフィルムを巻き上げ、
 Fシャッターをチャージして
ようやく撮影となります。

露出も自動、ピントも自動の今のカメラでは考えられないくらい撮影までに行う操作が多いのです。

露出の決定の為に露出計が別に必要ですし、それなりの性能のストロボも別途必要となります。
幸い過去に揃えたものを流用すれば何とかなるのですが、とにかく持ち出すにあたっては、随分と勇気が必要です。

なにはともあれ、お正月なので記念撮影がてらMAMIYAにご登場頂きました。

その写真がようやく出来上がってきました。

なるほど、ちゃんと確実にピントが合い、露出設定がうまく行けば、すばらしい諧調のある写真が得られます。
そこには、今までの35mm版一眼レフでは得られない魅力がありました。
ましてやデジカメとも異なる感動です。

じっくりと写真撮影を楽しむ・・・

そんな贅沢をさせてくれるカメラです。

でも次はいつ登場するのでしょうか・・・・?

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